「合併した大学」はその後どうなった?
「規模が大きくなること」と「経営が安定すること」は別問題
初台さん@大学財務ウォッチャー
2026.10.06
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経営環境が厳しくなる中、大学間の連携は強固になっており、とりわけ法人合併が続いています。例えば東京科学大学は、2024年に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合して設立され、大阪公立大学は、2022年に大阪市立大学と大阪府立大学が統合してできたものです。
私立大学も例外ではありません。2011年に上智大学が聖母大学を統合し、看護学部を設置。その他、2020年に関西国際大学と神戸山手大学の合併は、当時できたばかりの「学部の譲渡」の制度をいち早く利用した事例です。
前者の上智大学のような、有名私大が吸収合併する形もあるかと思いますが、今後は後者のような、中規模未満同士の私立大学が生き残りをかけて合併するケースも増えていくと思います。